活動報告
6月~7月の活動について
7月2日に講演の依頼をいただき、茨城県母親大会へ参加してきました。
『「小中一貫」で学校が消えていく -子どもと教育と地域コミュニティを考えてみませんか-』という分科会で、秀峰筑波の統廃合や開校までの経緯についてや、まる環の会として市へ提出した要望書の内容などの説明を行いました。
和光大学教授の山本由美さんの講演では、検証されていない教育的効果とデメリットなどのご説明をいただき、まだまだ議論をするところが多いという印象を受けました。
小中一貫校になることで生じる課題については保護者の関心と、地域の協力が不可欠だと感じました。
7月6日には、6月4日に開催したイベントで出された意見を元に市へ要望書を提出いたしました。
内容として
1,通学について(スクールバス、自転車通学について)
2,PTAについて
3,学校生活について
4,地域活動・その他
以上、4項目についてです。(要望書の詳細については後日まとめます)
現在、まる環の会で話し合いをしているものは、
〇新しい学校のPTA組織をどういった形にするのか?
〇筑波地区ならではの児童館、学童とは?それらで廃校利用できないか?
〇つくバス、つくタクについて実際の交通弱者へアンケートをして解決方法を探れないか?
といった課題についてです。
会員と情報共有しながら、勉強しながら話し合いを重ねています。
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