説明会後の保護者の反応
秀峰筑波の開校時期についての説明会が23.24日に五校で開催されましたが、その後説明会についての保護者の意見をいくつか聞きましたので紹介したいと思います。
🔶説明会で色々聞きたいことがあったけれど、脅すような口調で話す人がいて怖くて発言できなかった。
🔶「連絡協議会でも、区長会でも、校長会でも、29年に東中で仮開校することに決まっているんだ!」と言っている人がいて、これからアンケートを取るのに、すでに決まっているのか?もう学校も行政も信用できないと思うようになった。
🔶意見を言ったら、余計なことを言うなと言われた。
🔶市長に騙されるな。あいつは悪いやつだと言ってる人がいた。私は人の批判を聞きに説明会に参加したのではない。新しい学校の準備状況を知るために参加した。とても不愉快な説明会だった。
🔶行政の言うことはもう信じられない。8月までに本当に完成するのか、ただただ疑問でしかない。ふたを開けてみたらやっぱり12月でとかいうのではないか?それで、やっぱりキリよく30年で。とか言い出しかねない。もう二度裏切られた。
🔶子どもの安全を思って質問したが、ちゃんとした答えが戻ってこなかった。仮開校の場合の想定がちゃんとできていない。このまま仮開校になったら、大変なことになる。もう自分の子供は自分で守るしかない。
🔶何もかも決まっていない、こんなぐちゃぐちゃな状態で学校が始まるなんてもう終わりだ。
🔶地域の人が発言しようとしたら「発言できない!」と怒鳴った人がいたが、市の職員でもない人(誰かは知っている)で、市長も地域住民に発言権がないことを知らなかったようなのになぜ一般の保護者が知っていたのか?
🔶(地域住民として参加された方)総会屋のようなガラの悪い人がいてこの説明会はあまりにひどすぎる。効果あるかわからないが市議会議長に連絡する。
🔶発言されている方の中には、子供のことなんか考えていなくて、何か大人の事情で発言されてるんだなと感じさせる人がいた。前の会場でも同じ人が発言していたと聞いた。とても感情的に話をしていて怖かった。
🔶新しい学校について、何が決まっていて、何が決まっていないのかを、聞こうと説明会に参加したが、はっきりいって、何も決まっていないのだなということだけが、強烈に判った。連絡協議会というところは何をしているのだ。
🔶説明を一生懸命聞いたけれど、何がなんだかわからない。一般保護者は蚊帳の外か。
🔶8年生の気持ちとして仮開校を望んでいると発言する人が多かった。小学校低学年の子どもたちのことは全く考慮してくれないのかと、悲しくなった。低学年の保護者たちは、私を含めて上級生の保護者が怖くて発言できない。
🔶(筑波小の保護者ではない方)「連絡協議会では、筑波小以外は、仮開校に賛成だった」と発言された方がいたと聞いた。私は数人のお母さんたちの気持ちとして「小学生を中学校に通わせることを考え直してほしい」と連絡協議会で伝えてほしいと、自分の学校の本部役員の方に言いに行ったのに、その意見は、もみ消されたのだと、その発言で知りました。連絡協議会というところに、きちんと、意見が伝わっていません。
🔶説明会の最後に、どなたか知りませんが保護者?の男性が「29年開校で大丈夫です。皆さん安心してください」と発言された。そもそもその男性がなぜ「大丈夫」と言えるのか不思議で、しかもそれまでの説明が、学校の準備ができているか何もわからないと感じた直後で、押し付けるように大丈夫ですと言われ返って不安になりました。
今回の説明会で納得された方も多くいたと思いますが、一方でこういった感想をもたれた方がいらっしゃいました。
いくつかの会場で威圧的な態度を取る方がいらっしゃったようですが、色々な方の話を聞くに同じ人物、グループのようです。目的はわかりませんが、そういった行動もあって、発言したくてもできなかった人、質問したかったけどできなかった人が複数いたようでした。また、その雰囲気が異様であったため、反って不安に駆られた方も多かったようです。
こうして書いてあるものを見ると、まる環の会が仮開校を批判しているように思われる方もいるかもしれませんが、これまで何度も書いているようにまる環の会の意見は、仮開校でも一年延期でもないのです。
我々は「なにが子どもたちにとって良いことなのか?」を保護者や地域の方々が話し合って決めてもらうことが最善だと思っています。
今回の説明会はそういった意味で話し合いをする絶好の機会だったはずです。しかし、説明会を威圧するような言動で邪魔する人がいたことで、余計に混乱や不信を感じる人がいたということを非常に残念に思っています。
説明会の会場で聞けなかったこと(疑問、質問)や、ご意見があればまる環の会にご連絡ください。
-連絡先-
maruwanokai@gmail.com
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