タウンミーティング
筑波地区のタウンミーティングが交流センターで行われました。
30代の子育て世代から70代の方まで40名ほどが集まり、地域で困っていることや要望など意見交換を行いました。
タウンミーティングで出された要望と意見、市長の返答のまとめ
🔸市役所での問題への取り組み方について(特に課をまたがる問題への対応)
🔹地域担当部局を設置したのでそれをうまく活用できる体制にして対応できるようにしたい。
🔸交流センターの駐車場が隣接する秀峰筑波学園の建設に伴い整備されたが、優先駐車場の場所が遠くなってしまった。自転車の駐車場もしっかりしたものに整備してもらいたい。
🔹現状を確認し、改善できるか検討する。
🔸防災無線の整備がどのような計画で進んでいるのかわからない。避難についてもどのようにするべきかはっきりしてほしい。
🔹防災無線の整備は危険な場所から順番に整備している。避難行動については、地区と行政で一緒に話し合って決める取り組みをはじめているので、そのような形で決めていきたい。
🔸つくバスについて。つくバスを市役所へ行くようにしてほしい。
🔹つくバスは30年度に改変する予定。検討します。
🔸つくタクのエリア分けを直してほしい。エリア外に行こうとするとつくバスに乗るしかないが、つくバスのバス停までは歩いて30分かかる。
🔹つくタクについてはどのような形が良いのか今後について検討しています。
🔸一方方向の道を双方向に変えてほしい。
🔹地区の意見を集め要望を出してほしい。市として協力できるようにします。
🔸農振地域の利用について規制が多く使いにくい。
🔹国の規制がきびしいのでなかなか難しい。
🔸秀峰筑波学園と廃校利用について要望。
地域に賑わいを取り戻せる施策を。
学校を統合してよかったと思ってもらえるようにしてほしい。
現在学校の体育館を利用している団体が活動する場所を確保してほしい。
防犯灯と通学路の整備をしてほしい。
🔹神谷市議、小久保市議、鈴木県議がりんりんロードを自転車で走り危険個所を確認してくれた。現在、防犯灯を設置しているところです。
🔸保育所の受け入れ時間が長くならないか。
🔹受け入れ時間について考えているところで、ニースに答えれるようにしたい。
🔴北条保育所について
北条保育所は建て替えすることがきまり、今年度で休所することになりました。理由は建物の耐震が基準値0.6以上必要なのに対し、0.09しかない上に、敷地と建物の一部が土砂災害警戒区域に指定されているからです。過去には大雨時に山から水が出て避難したこともあるそうです。
耐震が大幅に足りていないことは東日本大震災後の調査でわかっていたそうですが、今まで避難訓練以外の対策がされてきませんでした。
そういったことから建て替えが決まったそうですが、保護者に説明会が開かれたのが今年の9月末、10月に再び意見交換会が開かれたそうです。しかし、説明会と意見交換会の間に新たに入所した子もいたようで、建て替えの為に今年度で休所になることは知らされていなかったそうです。
建て替えが終わるまで2,3年かかるようですが、親の通勤の関係で、全員同じ保育所に通わせるわけにはいかず、新しい保育所が出来るまでの間こどもたちは別の保育所に通うことになるそうです。
🔸来年の四月まで待たずにこどもたちを沼田保育所など別の保育所へ移すことはできないのか?
🔹沼田保育所では都合の悪い人もいて、全員で移れないとなると数カ所の保育所に分散して通うことになり、職員の配置などができないので。
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