市は校舎ができないのを知っていた
取り急ぎ報告として
本日、市議会全員協議会が行われ、
市(教育局と営繕・住宅課内で)は秀峰筑波義務教育学校の建設が
平成29年4月に間に合わず、 完成が平成29年7月になることを、
一昨年の平成27年8月に認識していたことが 明らかになりました。
つくば市の記者会見のページに今回の資料がリンクされています。
これまで市議会や、連絡協議会、
まる環の会で話を聞きに行った時にも
虚偽の返答をしていたことになります。
まる環の会で昨年10月に教育局へ話を聞きに行った際にも
「工事が遅れるとは聞いていない。遅れた場合の想定もしていない」
との答えでしたが、昨年4月の時点で、
校舎完成までの間、東中と北条小の活用を検討していたことがわかります。
その他にも隠蔽するための口裏合わせや、
裁判になった場合の言い訳を検討していたりと
衝撃的な資料となっています。
これから資料をよく読み、精査する必要がありそうです。
また3月18日に保護者説明会が各中学校で行われる予定だそうです。
来週の市議会でもこのことについて質疑が行われ、事実が明らかになることを期待します。
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